私が静かに眠る頃、その人は誰かの寝顔を見ながらそっと幸せを願い、愛しいなどと感じているのかな。
あなたが深い深い眠りにつく頃、私も愛しい大切なその隣で安らかに健やかにそっと夢の世界へ入っていく。
手に入らないものほど欲しくて欲しくて。それはとても醜くて、なんで心は自分の思うようには動いてくれないんだろうと思う。
大切にしてくれる人ほど傷つけたり、愛しいと思う人ほどちゃんと大切にできなくて。それは何て悲しいことなのだろうと思う。
私は本当、寂しくて乏しい。一人では生きていけないことを学ぶことが大人になると言うことなら、とっくに成熟してる。果実で言うならとっくに熟して朽ちてる。いつまでも、いつ何時でも一人で居られないのは大人とは分厚い壁画一枚分を隔てて違うと思う。
きっとこの黒い線と、白い線は交わることはないけれど今はとりあえず風邪をひかないで元気でいてほしいと思った。
空とぶペンギン春になったら桜を見に行こう。